2022年01月03日
水栓からキュッキュッ音 ~ セラミックカートリッジ交換
我が家のマンションは竣工(≒入居)しておよそ15年。
昨年あたりから洗面所のレバーが重くなり、キュッキュッと音が鳴るようになりました。
調べてみたところセラミックカートリッジの劣化らしく、部品を取り寄せ交換してみることにしました。

ちなみに写真奥のソープディスペンサーはサラヤのウォシュボン

昨年購入した中でも、質感良し、反応良し、薬液の香り良し、充電の持ち良し、と非常に満足度の高い商品です

我が家の水栓は旧MYMの「FB244U17-133」、セラミックカートリッジは「KPS027H-B」でした。
ちなみに旧MYMを扱うKVKの商品サポートサイトの問合せフォームは、商品画像を添付して品番確認できる親切設計

私も利用させてもらいました。
元栓を閉める前に、パーツを洗う分のお湯を、バケツか洗面器に確保しておきましょう

それでは、水道の元栓を閉めて、作業スタートです。
操作レバーをにぎりながら上に向かって強く引っ張りレバーを抜きます。ここは躊躇なく引っ張りましょう。

次に化粧カバーを取り外します。

実はここが一番の難所でした。15年分の何かが固着してなかなか外れない

カバーの底を歯ブラシで掃除して、反時計回りに思いっきり回して、何とか外すことができました


プライヤーやモンキーレンチを用いてカートリッジ押えのナットを緩めて外します。ここは楽勝。

カートリッジの軸棒を引っ張りカートリッジを外します。が、バラバラに・・・(よくある事みたいです)

カートリッジを外す際に分離してしまった場合はラジオペンチなどで残った部品を引き抜きます。
元栓を閉めた筈なのにお湯がチラチラ。。。何故だろう? 気にせず進みます。

ここからはきれいになるターン

新品のセラミックカートリッジ。

当たり前ですがピカピカです。

底面はこんな感じ。

外したカバーとナットは再利用するためきれいにしました。
写真はありませんが、本体も歯ブラシとタオルで、できる限りきれいにしています。

カートリッジの底部の凸部が本体凹部に合うようにカートリッジを挿入します。

外した逆の手順で組付けて完了です。

入居時はこんなだったっけ?とびっくり

固着で苦労しましたが、作業自体は難しくありません。
ただ、プライヤーやモンキーレンチ、それにラジオペンチは必須です

これからはカバーが固着しないよう、掃除はもちろん、定期的に回してみようと思った次第です。
ブログタイトル:水栓からキュッキュッ音 ~ セラミックカートリッジ交換
Posted by おとーきゃんぱー at 23:59│Comments(0)
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