2011年04月17日
【被災地訪問】名取市閖上(11年4月17日)
津波で甚大な被害を受けた街、名取市閖上(ゆりあげ)を訪問しました。
実は震災のちょうど一年前の同時刻に、私は仕事でここ閖上にいました。
今回やはり自分の目で確かめたいと訪問することにしました。
名取駅前は普段と変わらぬ様子。 遺体安置所の看板を除いては…。
駅から東へ4kmほど、海岸線から3km付近まで歩くと景色は一変します。
車道の両脇や水田には瓦礫だけでなく車や船までも。 ランドセルも流されてきてました。
さらに海岸線から1km内に入ると、そこには私の知っている閖上の街はありませんでした。
バスが屋根に乗り上げている姿からも津波のチカラを窺い知ることができます。
1年前に用を足した公衆トイレだけがそのままの姿を残していました…。
神社のあった高台から四方を撮影しました。 言葉を失います。
1年前お昼はここで“いくら丼”をいただきました。
正直味は覚えてませんが、お店のおばあちゃんと交わした会話は
覚えているんですよね…。
震災後、未だに多くの人がリュックに最低限の避難物資を積んで
通勤通学しています。朝の風景が変わりました。
今回およそ20kmほど歩きましたが、mont‐bell ガレナパック 20 、
肩も凝らずにポケットも実用的と、なかなかいいザックです。
実は震災のちょうど一年前の同時刻に、私は仕事でここ閖上にいました。
今回やはり自分の目で確かめたいと訪問することにしました。
名取駅前は普段と変わらぬ様子。 遺体安置所の看板を除いては…。
駅から東へ4kmほど、海岸線から3km付近まで歩くと景色は一変します。
車道の両脇や水田には瓦礫だけでなく車や船までも。 ランドセルも流されてきてました。
さらに海岸線から1km内に入ると、そこには私の知っている閖上の街はありませんでした。
バスが屋根に乗り上げている姿からも津波のチカラを窺い知ることができます。
1年前に用を足した公衆トイレだけがそのままの姿を残していました…。
神社のあった高台から四方を撮影しました。 言葉を失います。
1年前お昼はここで“いくら丼”をいただきました。
正直味は覚えてませんが、お店のおばあちゃんと交わした会話は
覚えているんですよね…。
震災後、未だに多くの人がリュックに最低限の避難物資を積んで
通勤通学しています。朝の風景が変わりました。
今回およそ20kmほど歩きましたが、mont‐bell ガレナパック 20 、
肩も凝らずにポケットも実用的と、なかなかいいザックです。
いまはただただキズを癒してもらいたいと思います。それだけです。
ブログタイトル:【被災地訪問】名取市閖上(11年4月17日)
Posted by おとーきゃんぱー at 23:59│Comments(0)
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