姫が中学の吹奏楽部に入りアルトサックス（
YAMAHA YAS-62）を購入しました。
部活の先輩の紹介もあり、お隣の酒々井町の個人経営の楽器屋さんで購入することに。
意外にもお値段は大手楽器屋さんと同等
購入時の細かい個体調整や、購入後どのタイミングで何をしたらよいのかなどのアドバイスももらえて、
これを体験してしまうと、やっぱり素人のネット購入は無理だったな～というのが正直な感想です。
今回、比較検討したのは
YAMAHAの3モデル。
まずは
YAS-280。
キイが色々と簡略されているモデルなので480や62と同じ操作性という訳にはいかないようです。
花柄の彫刻もありません。
展示品がなかったため音は聞けてません。
中学の吹奏楽でもこのモデルを使っている人は少なく、高校ではまず使えないとのことでした。
次に
YAS-480。
このモデルから彫刻が入ります。62とは異なる花柄です。
ネックも62以上のモデルと互換性があるなど拡張性もあります。
音はすっきり、はっきりした印象。でも特別パンチがあるといった感じではなかったかな。（素人感想）
外見はよく見るとヤマハマークなど細かいところで62との違いを見つけることができるといったレベルです。
このモデルは、中学の吹奏楽部ではOKでも、高校になると買替が発生する可能性があるとのことでした。
そして今回購入した
YAS-62。
音がイメージしていたサックスの音、といった感じで480と比べるとより深みがある印象でした。
彫刻の図柄も変わり、より繊細になり、姫が62に決めた一番の理由がこの花柄でした（笑）
このモデルでも本格的な高校の吹奏楽では上位モデルへの買替が必要になることがあるらしいです
私はモデルによる吹きやすさ、音の出やすさの違いを気にしていたのですが、姫曰く変わらないそうです。
姫は意外と細かいことを気にしない性格
それでは写真で紹介。
◆必要十分なセミハードケースが付属します。リュックのように背負うこともできます。
◆中は起毛。小物の収納スペースもあります。
◆ヤマハマーク。480は黒地に金ですが、62は全体が金です。
◆全体
◆彫刻 （最初の縦の画像の方が見やすいかも）
◆モデル名も刻印されています。ベルト部分に|||||の模様が付く点も480との違いです。
◆280はこの手のキイが簡略されています。
◆マウスピースはセルマーへの換装が当然とのこと。YAMAHAもそれ前提で設計しているらしいです。
お店に行く前に、ある程度モデルごとの違いを頭に入れておくと、余裕もって店員さんの話を聞くことができますよ。
それにしても畳とサックスは映えない せめて絨毯の上で撮ればよかったと・・・（苦笑）
ブログタイトル：アルトサックス YAMAHA YAS-62 YAS-480 YAS-280 比較